圧倒的ボリューム

ボリュームがあった方がお得!

人間誰しもが持っている本能です。

一つより二つ、二つより三つ、同じ価格で手に入るのなら多いほうが良いですよね。

例えば、何かを悩みを解決したい!叶えたい!と思って、貴方の商品にたどり着いた見込み客を、
定食屋を探している運動部の学生だとしましょう。

500円でお腹を満たしたい学生は、

小洒落たカフェに入るでしょうか?
町中華に入るでしょうか?

500円という条件で圧倒的ボリュームで満腹を得られるのは、何と言っても町中華ですよね。

同じ予算で手に入る量が多ければ多いほど人間は得を感じます。

いや!自分は一貫500円の大トロが良いです!
という意見もあると思いますが、それは大多数ではありません。

商品を選んでもらうためには多数の人が求める方を選択する必要があるので、圧倒的ボリュームは必要な要素になります。

しかしここで矛盾が生じます。

商品は「お手軽で簡単」な方が良いはずでは?です。
圧倒的ボリュームでは、お手軽で簡単では無くなってしまいます。

でも人間という生き物は圧倒的ボリュームにお得感を感じます。

そうです!昔から言うじゃないですか、
お客様はワガママなんです。

であれば両方叶えるのが販売者としての使命です。

圧倒的ボリュームを 【お手軽・簡単に見せる「6つ」のコツ】を使って叶えてあげましょう。

完全に矛盾していますが、人間であれば誰しもが本能的に求めるものです。

顧客が求める矛盾

支払う価格に対し、
圧倒的ボリュームを求めるが、
結果を出すまでの過程は、お手軽で簡単なモノを求める
です。

なので売れている商品は必ずこの矛盾に答えているはずです、同系統の商品と比較してボリュームが足りなければ増やしましょう。